事故により両脚を失った女性の希望と再生を描く映画『君と歩く世界』が、4月6日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作は、映画『真夜中のピアニスト』『予言者』などで知られるジャック・オディアール監督の最新作。事故によって両脚を失う大怪我を負ったシャチの調教師ステファニーと、5歳の息子を持つシングルファーザーであり、不器用ながらもまっすぐにステファニーに接するアリの2人が、再び未来へと踏み出す過程を南仏の美しいリゾート地を舞台に描く。
主人公のステファニー役を『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』『ダークナイト ライジング』のマリオン・コティヤールが演じるほか、アリ役にはマティアス・スーナーツがキャスティングされている。挿入歌を提供したのは『第54回グラミー賞』最優秀新人賞受賞のBon Iver。
『君と歩く世界』
2013年4月6日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本:ジャック・オディアール
原作:クレイグ・デイヴィッドソン『君と歩く世界』(集英社)
劇中歌:Bon Iver“The Wolves (Act I and II)”“Wash.”
出演:
マリオン・コティヤール
マティアス・スーナーツ
アルマン・ヴェルデュール
ほか
配給:ブロードメディア・スタジオ
(画像:©Why Not Productions - Page 114 - France 2 Cinéma - Les Films du Fleuve – Lunanime)