阿部寛が再び古代ローマ人に、映画『テルマエ・ロマエ』第2弾製作決定

映画『テルマエ・ロマエ』の第2弾が製作されることがわかった。

昨年公開された『テルマエ・ロマエ』は、ヤマザキマリが『コミックビーム』で連載中の人気コメディ漫画が原作。浴槽から日本の風呂に謎のタイムスリップを繰り返す古代ローマ帝国の風呂専門設計技師・ルシウスを中心に、風呂文化がユーモラスな視点から描かれた作品だ。

前作の好評を受けて製作される第2弾では、前作に引き続きルシウス役を演じた阿部寛、漫画家志望の日本人・真実役を演じた上戸彩の出演が決定している。原作者のヤマザキマリは、同作のオフィシャルサイトで「売れるとも思わずに描いた作品が去年素晴らしいキャストで映画となって公開され、それだけでも私には信じられない想いだったのですが、それが今度は続編に… 阿部さんには本当にご苦労お掛けしますが、古代ローマのご加護できっとまた完成度の高い凄い作品に仕上がると確信しています。楽しみ過ぎます」と喜びの声を寄せている。同サイトでは阿部、上戸のコメントも掲載されているので、こちらもチェックしてほしい。

『テルマエ・ロマエ 第2弾(仮)』

原作:ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)
出演:
阿部寛
上戸彩
ほか

(画像:2012年公開の映画『テルマエ・ロマエ』のキービジュアル ©2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会)

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