電車内で体験する詩と鉱石の響き、いしいしんじら参加のプロジェクト『詩の電車』

詩を体験するプロジェクト『「詩の電車」vol.2「結晶」～6人の詩人と6種の鉱石～』が、2月16日から京都市内を走る叡山電車で開催される。

同プロジェクトは、叡山電車の車両を「乗ることができる詩」にする試み。第2回目となる今回は、詩人の文月悠光、谷郁雄、三角みづ紀、暁方ミセイ、永方ゆか、マツザキヨシユキが6種類の鉱石をテーマに書き下ろした詩を、鉱石と共に車両内に展示することで、鉱石の光と言葉が呼応しあうような空間を作り出すという。

また、会期中の3月14日には小島ケイタニーラブと木下美紗都によるライブ『彼方からの列車』、3月15日には谷郁雄による『朗読ツアー』、3月23日にはうつくしきひかりと森ゆにのライブ『うつくしき森』、4月6日にはいしいしんじによる「その場小説」イベント、4月13日と14日にはフジイキョウコによる『「鉱物Bar at 叡山電車」produced by 「鉱物アソビ」』が開催される。各イベントの詳細や予約方法などはオフィシャルサイトで確認しよう。

（画像：『「詩の電車」vol.2「結晶」～6人の詩人と6種の鉱石～』メインビジュアル）

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• 詩の電車 オフィシャルサイト