太田莉菜主演の映画『カサブランカの探偵』が、3月2日から東京・ユナイテッド・シネマ豊洲、3月23日から大阪・梅田ガーデンシネマで公開される。
同作の監督・脚本は、高校生と舞妓の恋を描いた渡辺あや脚本の映画『カントリーガール』で話題を集めた小林達夫。音楽は『カントリーガール』に続いてロックバンドSuiseiNoboAzが担当している。なお、小林監督はSuiseiNoboAzが昨年リリースしたライブDVD『THE END OF THE WORLD V.S.VINYL BUKURO』の監督も担当している。
『カサブランカの探偵』は、文化庁委託事業『若手映画作家育成プロジェクト(ndjc 2012)』の一環として製作。応募制による合評上映を経た今回の一般上映プログラムでは、同作を含む全5作品が公開される。上映作品は、野村卓史(グッドラックヘイワ)が音楽を担当した菊池清嗣監督作品『半径3キロの世界』、中川五郎が音楽を担当した韓英恵主演の庄司輝秋監督作品『んで、全部、海さ流した。』、鈴木研一郎監督作品『ラララ・ランドリー』、畑中大輔監督作品『プリンの味』。同プログラムの予告編が公開されているので、こちらもチェックしてみよう。
イベント情報
『ndjc2012 若手映画作家育成プロジェクト2012』
2013年3月2日(金)から3月8日(金)まで豊洲 ユナイテッド・シネマ豊洲、3月23日(土)から3月29日(金)まで梅田ガーデンシネマで上映
上映作品:
『カサブランカの探偵』(監督・脚本:小林達夫)
『半径3キロの世界』(監督・脚本:菊池清嗣)
『んで、全部、海さ流した。』(監督・脚本:庄司輝秋)
『ラララ・ランドリー』(監督・脚本:鈴木研一郎)
『プリンの味』(監督・脚本:畑中大輔)
(画像:©2013 VIPO)