宮崎駿監督『もののけ姫』をイギリス新進劇団が舞台化、初来日公演が4月に決定

宮崎駿監督のアニメ映画『もののけ姫』をイギリスの劇団が舞台化した『Princess MONONOKE~もののけ姫~』の来日公演が、4月29日から東京・渋谷のAiiA Theater Tokyoで上演される。

1997年に公開された『もののけ姫』は、興行収入193億円を記録したスタジオジブリの代表作のひとつ。今回の舞台化は、同作に感銘を受けたイギリスの若手劇団「Whole Hog Theatre」アートディレクターのアレクサンドラ・ルターが宮崎監督に舞台化を直々にオファーし、劇団が作成したテスト映像を見た宮崎監督が許諾したことから実現したという。なお、宮崎監督の作品が舞台化されるのは今回が初とのこと。

舞台版の構成と演出をアレクサンドラ・ルター、編曲をケリン・タットマンが担当。今年4月にイギリスのニュージオラマシアターで行われる公演のチケットが72時間で完売したほか、6月の再演のチケットはわずか4時間半で完売するなど話題を集めている。チケット先行予約は3月6日10:00から、一般発売は4月6日10:00からスタート。

イベント情報

『Princess MONONOKE~もののけ姫~』日本公演

2013年4月29日(月)~5月6日(月)計10公演
会場:東京都 渋谷 AiiA Theatre Tokyo
原作:宮崎駿監督『もののけ姫』
構成・演出:アレクサンドラ・ルター
オリジナル音楽:久石譲
舞台版編曲:ケリン・タットマン
料金:7,500円
※日本語字幕付
※未就学児童入場不可

(画像:『Princess MONONOKE~もののけ姫~』ロゴ ©1997 二馬力・GND ©Princess MONONOKE実行委員会)

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