名画の贋作詐欺を企む男女を描いたコメディ映画『モネ・ゲーム』が、5月17日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開される。
同作は、イギリスの美術鑑定士とカウガールがタッグを組み、印象派の巨匠モネの代表作『積みわら』を使ってメディア王から15億円を奪い取ろうとするストーリー。冒頭5分から続出するハプニングによって、綿密に練った計画が二転三転してしまうエンターテインメント作品に仕上がっているという。
堅物だがどこか詰めの甘い美術鑑定士ハリー役をコリン・ファース、陽気で怖いもの知らずのテキサス娘PJをキャメロン・ディアスが演じる。脚本は『ファーゴ』『ノーカントリー』などで知られるコーエン兄弟が手掛けている。オフィシャルサイトで予告編が公開されているので、こちらもチェックしてみよう。
作品情報
『モネ・ゲーム』
2013年5月17日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
監督:マイケル・ホフマン
脚本:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
出演:
コリン・ファース
キャメロン・ディアス
アラン・リックマン
スタンリー・トゥッチ
ほか
配給:ギャガ
(画像:©2012 Gambit Pictures Limited)