世界85か国の参加者によるアートプロジェクト『Red Bull Collective Art』

世界85か国で参加者を募るオンラインアートプロジェクト『Red Bull Collective Art』が、3月11日からスタートする。

1925年頃にシュルレアリストたちが生み出した共同制作手法「優美な屍骸」の現代版とも言える同プロジェクトは、世界中からの参加者がオンラインでひとつのアート作品を完成させることを目指すというもの。ウェブサイトをプラットフォームとして展開し、他の参加者が制作したアートワークの閲覧や創作活動を行うことができる。

同プロジェクトは、事前にオンライン登録した参加者たちが制限時間内で順番に作品に手を加えていくことで進行。自分の前の参加者が描いた作品の色や線などに、必ず自分の作品を繋げるといったルールも定められている。完成した作品は世界各国のギャラリーで展示されるという。参加方法やルールの詳細は名古屋新聞の特集ページで確認しよう。なお、プロジェクトの出発点となる作品を様々なジャンルで活動する国内外のゲストアーティストたちが提供。日本からは天明屋尚、TYMOTEが参加する。

また、同プロジェクトのスタートを祝うレセプションパーティーが、3月11日に東京・恵比寿のM EVENT SPACE & BARで開催。当日は天明屋尚がDJを、TYMOTEがVJを担当したコラボレーションが見ることが出来る予定だ。

（画像1枚目、2枚目：『Red Bull Collective Art』イメージビジュアル、『Red Bull Collective Art』イメージビジュアル、画像3枚目：天明屋尚　RX-78-2 傾奇者2005 Version 2005 ボードにアクリル、金箔 200x200cm ©創通エージェンシー・サンライズ ©TENMYOUYA Hisashi、画像4枚目：TYMOTE作品）

関連リンク

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• 名古屋新聞 | アーティスト必見！世界で一斉開催RED BULLのアートプロジェクト《Red Bull Collective Art》