インドのミュージカルエンターテイメント映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』が、3月16日から東京・渋谷のシネマライズ、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で順次公開される。
インド映画界が舞台の同作は、スターを夢見る脇役俳優のオームと、スター女優のシャンティ、映画界でさらなる成功を求めるシャンティの夫、そしてある事件から30年後の映画界でスターとして活躍するオームそっくりの青年らによって繰り広げられる物語。恋や復讐、友情、サスペンス、コメディーといった様々な要素が、ダンスと歌を交えながら豪華絢爛な映像で描かれる。
主人公のオーム役を『ラ・ワン』のシャー・ルク・カーンが演じているほか、ヒロインのシャンティ役を同作で映画デビューしたディーピカー・パードゥコーンが演じている。メガホンをとったのは、舞踊監督出身でインド映画のダンスシーンを90本以上担当している女性監督のファラー・カーン。なお、公開初日となる3月16日12:00上映回の前には、カーン監督の舞台挨拶が行われる。
作品情報
『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』
2013年3月16日(土)より渋谷シネマライズ、シネ・リーブル梅田ほか全国で順次公開
監督:ファラー・カーン
出演:
シャー・ルク・カーン
ディーピカー・パードゥコーン
配給:アップリンク
(画像:©Eros International Ltd)