ゆうきまさみが漫画版を手掛けた作品『機動警察パトレイバー』の実写化が発表された。
『機動警察パトレイバー』は、1988年から漫画、小説、OVA、映画などで展開されたメディアミックス作品。歩行式作業ロボット「レイバー」が実用化された近未来の東京を舞台に、警視庁のレイバー部隊の活躍を描いた作品だ。漫画版を担当したゆうきまさみのほか、押井守、出渕裕、伊藤和典、吉永尚之といったクリエイター陣が参加してきたことでも知られる。
現在公開されている実写作品のティザーサイトでは、「PATLABOR 実写版プロジェクト起動 COMING IN 2014」と記されているほか、「パトレイバー」ことイングラムのイメージビジュアルが公開されている。なお、同作が実写化されるのは今回が初となる。
(画像:『機動警察パトレイバー』実写版プロジェクト 公式サイトより)