友部正人のニューアルバム『ぼくの田舎』が、5月3日にリリースされる。
1972年のデビュー作『大阪へやって来た』から40年以上にわたってフォークシンガーとして活動するほか、詩人としても知られる友部。2010年の『クレーン』以来約3年ぶりのアルバムとなる同作は、タイトル曲を含む全11曲が収録される。ゲストミュージシャンには、kyOn、向島ゆり子、東京ローカル・ホンクが名を連ねている。
同作について友部は「このアルバムはぼくの、ニューヨークからの望郷編です。飛行機から日本を見るように歌を作りました。でもそろそろ着陸の体勢が整ったようです」とコメントを発表している。
また、同作の完成を記念するライブが5月から各地で開催。香川、高知、徳島、静岡、埼玉、北海道、東京などでライブを披露する。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。
リリース情報
(画像:友部正人『ぼくの田舎』ジャケット)