ウェブマガジン「greenz.jp」による書籍『日本をソーシャルデザインする』が、4月25日に刊行された。
同書は、「これからのアイデアをコンパクトに提供する」をコンセプトに掲げて刊行されている書籍シリーズ『アイデアインク』の第7弾として刊行。昨年1月に『アイデアインク』シリーズの第2弾として刊行された『ソーシャルデザイン』に続く同書では、ホームレス問題と放置自転車問題を一挙に解決する女子大生、老人と育児に追われる女性が共に働ける工房、現地の要望に応じる寄付プラットフォームなど、社会問題を解決する日本発のアイデアを中心に紹介していく。
また、料理ユニット「南風食堂」の三原寛子、Soup Stock Tokyoなどを展開する株式会社スマイルズ代表取締役の遠山正道、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹、アメリカのメディア「GOOD」の共同設立者ケーシー・カプロウのインタビューも収録される。なお、ブックデザインはGROOVISIONSが手掛けている。
(画像:『アイデアインク 07 日本をソーシャルデザインする』表紙)