くるりから吉田省念が脱退、3人体制による新アー写も公開

くるりから吉田省念(Gt,Vo)が脱退することが発表された。

オフィシャルサイトでは脱退理由について、自分自身の創作活動を改めて追求したいという思いが強くなり、くるりとは別の道を歩みたいとの吉田から申し出があったことが挙げられている。メンバーやスタッフと何度も話し合ったうえで、吉田の意思を尊重することになったという。

吉田は脱退について「突然ですが私、吉田省念は2013年4月29日の京都で行ったライブイベント『WHOLE LOVE KYOTO』の出演を最後に、くるりを脱退することになりました。くるりの吉田省念ではなくなりますが、自分なりの音楽活動を続けていくつもりです。どのような形になるかはわかりませんが、また皆様と出会えるように頑張っていきたいと思っています」とコメントしている。

吉田は2011年6月にファンファン(Tp,Vo)、田中佑司(Dr,Per)と共にくるりに加入。同年12月に田中が脱退したことで、岸田繁(Vo,Gt)、佐藤征史(Ba,Cho)との4人体制で活動していた同バンドだが、吉田の脱退によって岸田、佐藤、ファンファンの3人体制となった。

なお、くるりは新体制による新曲“ロックンロール・ハネムーン”を6月26日に配信リリース。同楽曲はチオビタドリンクの夏のCMソングとしてオンエアされるとのこと。また、新体制で撮影されたアーティスト写真も公開されている。

(画像:くるり)

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