12作家のトーク映像から作品を紐解く『プレイバック・アーティスト・トーク』展

アーティストのトーク映像と作品をあわせて紹介する展覧会『プレイバック・アーティスト・トーク』が、6月14日から東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催される。

アーティストが自作について語るアーティスト・トークを、2005年以来30回にわたって開催している東京国立近代美術館。同展では、その中から12人の画家を取り上げ、トークのダイジェスト映像と同館コレクションの作品をあわせて紹介し、1980年代以降の現代絵画を紐解いていく。出展作家は、秋岡美帆、岡村桂三郎、児玉靖枝、小林正人、鈴木省三、辰野登恵子、堂本右美、中川佳宣、長沢秀之、日高理恵子、丸山直文、山口啓介。

なお、トークのハイライトを活字化した記事と作品の図版を掲載した文庫サイズの小冊子を来場者に無料でプレゼントするほか、会期中には美術批評家の天野一夫、谷新、建畠晢による講演会も開催。また、トークの中から印象的な言葉を集めたプロモーション映像が、YouTubeで公開されている。

CINRA.NETでは、『プレイバック・アーティスト・トーク』展の招待券を10組20名様にプレゼントいたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、招待券の発送をもって替えさせていただきます(ご応募いただいたメールアドレス(PCのみ)宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2013年6月26日)

イベント情報

『プレイバック・アーティスト・トーク』展

2013年6月14日(金)~8月4日(日)
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館
時間:10:00~17:00、金曜のみ10:00~20:00(入館は閉館の30分前)
出展作家:
秋岡美帆
岡村桂三郎
児玉靖枝
小林正人
鈴木省三
辰野登恵子
堂本右美
中川佳宣
長沢秀之
日高理恵子
丸山直文
山口啓介
休館日:月曜(7月15日は開館)、7月16日
料金:一般650円 大学生350円
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料

講演会
2013年7月6日(土)14:00~15:30
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館 講堂(地下1F)
講師:天野一夫(豊田市美術館チーフキュレーター)
定員:先着150名(事前申込み不要)
料金:無料

2013年7月20日(土)14:00~15:30
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館 講堂(地下1F)
講師:谷新(宇都宮美術館館長)
定員:先着150名(事前申込み不要)
料金:無料

2013年7月27日(土)14:00~15:30
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館 講堂(地下1F)
講師:建畠晢(京都市立芸術大学学長)
定員:先着150名(事前申込み不要)
料金:無料

(画像上から:堂本右美『Kanashi-11』2004年 東京国立近代美術館蔵、秋岡美帆『光の間 02-5-17-5』2002年 東京国立近代美術館蔵、岡村桂三郎『黄象 05-1』2005年 東京国立近代美術館蔵、児玉靖枝『ambient light―sakura』2002年 東京国立近代美術館蔵、小林正人『Unnamed ♯7』1997年 東京国立近代美術館蔵)

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