アジアのジャケットデザインを紹介する書籍『アジアのレコード デザイン集 レコード図案コレクション1』が、7月12日に刊行される。
同書では、インドネシアやタイ、ベトナム、中国、韓国などアジア諸国で発見したレコードやCDのジャケット約300点を掲載。「タイポグラフィ」「少色刷り」「構図」「女性」「グループ」といった切り口から奇抜なアイデアの数々を紹介するほか、著者の常盤響によるコラム「アジアの街はまるでレコードジャケットのようだった」、同じく著者の馬場正道によるコラム「はじめての中国」も掲載される。ブックデザインは大原大次郎が担当。
(画像上:『アジアのレコード デザイン集 レコード図案コレクション1』表紙、画像2枚目から:『アジアのレコード デザイン集 レコード図案コレクション1』より)