『あまちゃん』の架空アイドルソング“暦の上ではディセンバー”が配信リリース

NHKドラマ『あまちゃん』の挿入歌“暦の上ではディセンバー”が、6月29日からNHK SOUND、レコチョクなどで配信リリースされている。

同作は、劇中の人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」による楽曲。作詞はドラ本編の脚本を担当する宮藤官九郎、作曲は大友良英をはじめ、Sachiko M、江藤直子、高井康生が手掛けている。

大友は同楽曲について、「宮藤さんが『潮騒のメモリー』を5分で書いたことに対抗し、3分で作ろうと思いましたが、さすがに無理でした(敗北!)。サビのメロディはわたし、AメロとBメロは『潮騒のメモリー』の作曲者でもあるSachiko M、イントロと間奏のメロディは劇伴の編曲もやっている江藤直子、リズムやバックトラックは劇中のカラオケを作っている高井康生の4人でバンドでもやるように、架空の人気アイドルグループを想像しながら作曲しました。録音やミックスも本物の2009年のミリオンセラーに負けないよう、全力でつくってます」とコメント。大友のブログ「大友良英のJAMJAM日記」では制作の裏側も明かされているので、こちらもチェックしてみよう。

リリース情報

アメ横女学園芸能コース
『暦の上ではディセンバー』

2013年6月29日からNHK SOUND、レコチョクほかで配信リリース

(画像:アメ横女学園芸能コース『暦の上ではディセンバー』ジャケット)

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