ナオミ・ワッツが36歳の若さで世を去った元英国皇太子妃ダイアナを演じる映画『ダイアナ』が、10月18日から東京・TOHOシネマズ有楽座ほかで全国公開される。
同作は、保育士からチャールズ皇太子との結婚を得て皇太子妃になったダイアナが、王室での孤独な日々や離婚を経て、一人の女性として最後まで追い求めたものを描いた作品。ナオミ・ワッツが演じるダイアナは、髪型や表情だけでなく憂いを秘めた上目遣いの目や立ち姿の佇まいなど、何気ない仕草まで亡きダイアナを表現している。
メガホンをとったのは『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。共演者には『イングリッシュ・ペイシェント』『LOST』などに出演したナヴィーン・アンドリュースが名を連ねている。
作品情報
『ダイアナ』
2013年10月18日(金)からTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:
ナオミ・ワッツ
ナヴィーン・アンドリュース
配給:ギャガ
(画像:©2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved/ ©Laurie Sparham)