名作ホラーの20年後を3Dで描く『飛びだす悪魔のいけにえレザーフェイス一家の逆襲』

2013.07.04 Thu

ホラー映画『悪魔のいけにえ』の続編『飛びだす悪魔のいけにえレザーフェイス一家の逆襲』が、7月13日から東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開される。

テキサスの片田舎に帰郷した男女5人が、人間の皮をかぶりチェーンソーを振り回す大男「レザーフェイス」に襲われ次々と凄惨な死を遂げていくという内容で、様々な監督やクリエイターらに影響を与え続けている『悪魔のいけにえ』。そのラストから20年後が舞台の同作では、村人によって惨殺されたはずのレザーフェイス一家の生き残りが積年の恨みを晴らすべく、若者たちを次々と惨殺していく様子が3D映像で描かれる。

大邸宅を相続したことから事件に巻き込まれていくヘザー役を『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のアレクサンドラ・ダダリオが演じるほか、レザーフェイス役をダン・イェーガー、『悪魔のいけにえ』のジョン・デュガン、『悪魔のいけにえ2』のビル・モーズリィもキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは『テイカーズ』のジョン・ラッセンホップ監督。