トークイベントとワークショップを通してタイポグラフィの豊かな世界を紹介するイベント『タイポにまつわるエトセトラ』が、7月27日に東京・原宿のVACANTで開催される。
同イベントで開催されるトークイベントは、株式会社モリサワの姫井晃による『タイポグラフィの基本の“き”』、タイプデザイナーの大平善道による『文字はこうして生まれる』、デザイナーの松本弦人による『巨大文庫のデザインと個人出版』。ワークショップは、大日本タイポ組合によるはんこリメイクのワークショップ『いんかん学校』、創業昭和34年の製版屋・真映社による活版印刷体験『カナ紋カードづくり』、Bird Design Letterpressによる『原宿にテキンがやってきた』の3つが予定されているほか、アートスペースROCKETによる文字フードも用意される。
同イベントを主催するのは、40年のキャリアをもつ書体デザイナー・大平善道が4月に立ちあげたオーダーメイドの印鑑ブランド「HOUSE OF HANCO」。当日の会場では同ブランドの受注会も行われる。
イベント情報
『タイポにまつわるエトセトラ』
2013年7月27日(土)
会場:東京都 原宿 VACANT
時間:14:00~19:00
トーク:
姫井晃(株式会社モリサワ)
大平善道(タイプデザイナー)
雪朱里(フリーランスライター、編集者)
松本弦人(デザイナー)
ワークショップ:
大日本タイポ組合
真映社
Bird Design Letterpress
フード:ROCKET
料金:1,000円
(画像:『タイポにまつわるエトセトラ』メインビジュアル、真映社『カナ紋カードづくり』イメージビジュアル、大日本タイポ組合『いんかん学校』イメージビジュアル、松本弦人『巨大文庫のデザインと個人出版』イメージビジュアル、Bird Design Letterpress『原宿にテキンがやってきた』イメージビジュアル)