『チェブラーシカ』の人形や童話原画も展示、ロシアのアニメーション作品展

ロシアのアニメーション作品を紹介する展覧会『チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち』が、7月12日から東京・八王子市夢美術館で開催されている。

同展では、ロシアの国民的人形アニメ『チェブラーシカ』のスケッチや下絵、人形やマケット、童話の挿絵原画などを展示し、キャラクター誕生から変遷、アニメーションの創作過程などを多面的に紹介。また、レフ・アタマーノフ監督による『雪の女王』など日本のクリエイターにも影響を与えてきたロシアのアニメーション作品や新進のアニメーション作家たちの作品もあわせて紹介する。会期中は会場ロビーでチェブラーシカと記念撮影をすることも可能だ。

なお、同展の開催を記念して、フェルトアーティスト・中山みどりが講師を務めるワークショップが、8月22日に東京・八王子の南大沢文化会館で開催。参加方法は会場のオフィシャルサイトで確認しよう。


イベント情報

『チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち』

2013年7月12日(金)~9月1日(日)
会場:東京都 八王子市夢美術館
時間:10:00~19:00 8月2日と8月3日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜
料金:一般500円 学生(高校生以上)・65歳以上250円
※中学生以下無料

(画像:『劇場版チェブラーシカ』「ワニのゲーナ」より2010年 ©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project、タチヤーナ・ウスヴァイスカヤ『チェブラーシュカ ワニのゲーナとおともだち』2002年 絵本原画 ©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project、レオニード・シュワルツマン『チェブラーシカ』キャラクターデザイン 1998年 リトグラフ ©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project、ワレーリー・セルゲーヴィチ・アルフェーエフスキー『ワニのゲーナとおともだち』1966年 絵本(初版) ©2010 Cheburashka Movie Partners/Cheburashka Project)

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