デザイナーの自由な発想から創られた「紙のゲーム」を紹介する『PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展』が、9月4日から東京・渋谷ヒカリエ8Fの「8/ CUBE1,2,3」で開催される。
同展では、かるたやトランプといった既存のゲームとは異なる新たな紙のゲームを紹介。建築家・デザイナーのエマニュエル・ムホー、プロダクトデザイナーのスイッチデザイン、グラフィックデザイナーの大日本タイポ組合、建築家ユニットのトラフ建築設計事務所、グラフィックデザイナーの三星安澄、プロダクトデザイナーの山中俊治が紙ならではの楽しさを追及した6つの紙のゲームを展示する。
なお、同展は紙を加工・印刷してできる道具の可能性を追求するプロジェクト「かみの工作所」の新作発表会を兼ねており、会場構成をエマニュエル・ムホー、グラフィックデザインを三星安澄が手掛けている。9月4日にはオープニングパーティーも開催される。
(画像上から:『PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展』出展作品 photo:Ryoukan Abe、『センコウハナビシ』(デザイナー:スイッチデザイン) photo:Ryoukan Abe、『G.a.m.e.』(デザイナー:大日本タイポ組合) photo:Ryoukan Abe、『ビルディングパズル』(デザイナー:トラフ建築設計事務所) photo:Ryoukan Abe、『トータス』(デザイナー:三星安澄) photo:Ryoukan Abe)