『TOKYO DESIGNERS WEEK 2013』はアートや音楽も交えた「フェス」がテーマ

様々なインテリア、プロダクト、建築、グラフィック、デザイン、アートなどが集まるインターナショナルデザインイベント『TOKYO DESIGNERS WEEK 2013』が、10月26日から東京・明治神宮外苑絵画館前で開催される。

28回目を迎える今年のテーマは「DESIGN Fes.」。デザイン展示会としての機能だけでなく、アートはもちろん音楽の要素も取り入れた「デザインフェス」を目指すことで、あらゆるクリエイティブが集まる祭へと進化するという。

アート分野では現代アーティスト100組が集合する『TDW ART FAIR』を開催。デザイン分野では、国内外からクリエイターが集う『ASIA AWARDS』、作品のラフスケッチとその完成型を展示する『Rough展』、デジタルファブリケーションなどテクノロジーとデザインの関係を提案するテント展、10年以上続く恒例のコンテナ展などを予定。また、石井裕(MITメディアラボ副所長)、茂木健一郎(脳科学者)、林信行(ITジャーナリスト)、猪子寿之(チームラボ)、スプツニ子!(アーティスト)、隈研吾(建築家)が参加するフォーラムも行われる。

なお、同イベントのテーマソングは小林武史と大沢伸一によるユニット「BRADBERRY ORCHESTRA」が手掛けることが決定しており、タイトルなどの詳細は後日発表される。会期中には亀田誠治を迎えた音楽コンテンツも予定。こちらも詳細は追って明らかになる予定だ。最新情報はオフィシャルサイトからチェックしてみよう。

イベント情報

『ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK 2013』

2013年10月26日(土)~11月4日(月・祝)
会場:東京都 明治神宮外苑絵画館前
時間:11:00~21:00
料金:
当日 大人2,500円 ナイト割1,500円 大学・専門生1,500円 高校生1,000円 中学生500円
前売 大人2,000円

(画像上:『ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK 2013』イメージビジュアル、画像2枚目から:『ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK』過去の会場風景 by LUKE HAYES)

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