パーティーロボットバンド「Z-MACHINES」とSquarepusherによるコラボレーション楽曲“SAD ROBOT GOES FUNNY”の動画がYouTubeで公開されている。
同楽曲を書き下ろしたSquarepusherは「今回の試みは『エモーショナルなマシーンミュージック』という新しい領域を開拓するものである」とコメントしており、楽曲の後半では78本の指と12個のピックで複数のメロディーラインをギターロボットが奏でるなど、Z-MACHINESの演奏能力を存分に引き出した展開となっている。
なお、動画制作はRhizomatiksの真鍋大度が担当。撮影用のロボットアームに取り付けられたカメラを用いることで、演奏する様子を至近距離で撮影しながら、Z-MACHINESの細部構造や音を出す仕組みの詳細まで捉えている。
“SAD ROBOT GOES FUNNY”は、iTunes Storeで発売中だ。
(画像上:Z-MACHINES、画像中:Squarepusher、画像下:真鍋大度)