池田亮司のニューアルバム『supercodex』の国内盤が11月3日にリリース。また、ライブ公演『Ryoji Ikeda「supercodex live set」World Premiere』が、11月8日と9日に東京・渋谷のWWWで開催される。
フランス・パリ在住の池田は、コンピュータとデジタルテクノロジーを駆使し、音そのものの特性と視覚化にフォーカスした作品を発表しているアーティスト。約5年ぶりの新作となる『supercodex』は、「音のデータ」と「データの音」の間にある可能性を探求するプロジェクトの第3弾作品となり、国内盤には畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]主任学芸員)と國崎晋(Sound & Recording Magazine編集長)によるライナーノーツが付属する。
『Ryoji Ikeda「supercodex live set」World Premiere』では、同作のライブセットが初めて披露される。また、オープニングアクトが後日発表される予定だ。チケット先行予約は10月5日10:00からスタート。
※記事掲載時、先行予約開始時間に誤りがありました、訂正してお詫びいたします。
リリース情報
Ryoji Ikeda
『supercodex』(CD)
2013年11月3日発売
定価:2,300円(税込)
p*dis / raster-noton / PDIP-6539
イベント情報
『Ryoji Ikeda 「supercodex live set」 World Premiere』
2013年11月8日(金)OPEN 19:00 / START 20:00
会場:東京都 渋谷 WWW
料金:前売4,000円(ドリンク別)
2013年11月9日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 渋谷 WWW
料金:前売4,200円(ドリンク別)
(画像上:池田亮司 photo by Liz Hingley、画像下:Ryoji Ikeda『supercodex』ジャケット)