ディスクガイドブック『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!! 雑音だらけのディスクガイド511選』が、10月23日に刊行される。
同書は、1970年代後半に登場した音楽ジャンルであるインダストリアルミュージックを紹介する書籍。黎明期の作品からマゾンナや非常階段、MERZBOWといった日本のノイズミュージック、派生ジャンルの作品まで511枚の作品が掲載されるほか、「インダストリアル・ミュージックと病理イメージ」「アウトサイダー・アートとインダストリアル」といったテーマを掲げたコラムからインダストリアルミュージックの魅力に迫っていく。
著者はディスクユニオンで長年にわたってノイズ/アヴァンギャルドコーナーのバイヤーを務めた持田保。
書籍情報
(画像:『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!! 雑音だらけのディスクガイド511選』表紙)