アートユニット「エキソニモ」の過去と現在を探る個展『エキソニモの「猿へ」』

アートユニット・エキソニモの個展『エキソニモの「猿へ」』が、11月2日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。

千房けん輔と赤岩やえによるエキソニモは、1990年代からインターネットそのものを素材として扱い、ユーモアのある切り口と先駆的な視点を備えたメディアアート作品を発表。2006年には世界最大のメディアアートフェスティバル『Prix Ars Electronica』の大賞にあたる「ゴールデン・ニカ賞」に輝くなど、国内外で高い評価を獲得している。

彼らにとって九州初の個展となる同展では、初期から現在までの代表作を含む作品を再構成し、新たな切り口からエキソニモの魅力を紹介する。会期初日にはエキソニモを招いたオープニングレセプションが開催されるほか、11月16日にはエキソニモ、連続起業家の家入一真、渡邉朋也(山口情報芸術センター[YCAM])、毛利慶吾(電通九州)によるトークイベントも行われる。


イベント情報

『エキソニモの「猿へ」』

2013年11月2日(土)~12月1日(日)
会場:福岡県 天神 三菱地所アルティアム
時間:10:00~20:00(11月2日は18:00開場)
休館日:11月9日
料金:一般400円 学生300円 高校生以下無料
※11月2日は入場無料

オープニングレセプション
2013年11月2日(土)18:30~20:00
会場:福岡県 天神 三菱地所アルティアム
料金:無料

トークセッション
2013年11月16日(土)18:00~
会場:福岡県 天神 デジタルハリウッド福岡校セミナールーム
出演:
エキソニモ
家入一真(連続起業家、Liverty代表、paperboy & co.創業者)
渡邉朋也(山口情報芸術センター[YCAM]、IDPW正会員)
毛利慶吾(電通九州、元Web Designing編集者)
定員:50名
※事前予約不要、当日定員に達し次第受付終了

(画像上から:『エキソニモの「猿へ」』イメージビジュアル、『Object B』(2006)協力:山口情報芸術センター[YCAM]、『EXONEMO ANTIBOT T-SHIRTS』(2009)http://store.exonemo.com/antibot/、『Natural Process』(2004)絵画制作:Masayuki Inagaki 絵画所蔵:Google Inc.)

  • HOME
  • Art,Design
  • アートユニット「エキソニモ」の過去と現在を探る個展『エキソニモの「猿へ」』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて