サウンドデザイナー森永泰弘がプロデュースを手掛けるフィールドレコーディングシリーズの第1弾作品『Yasuhiro Morinaga presents Field Recording Series, Endah Laras』が、11月13日にリリースされる。
森永は、世界各地でフィールドレコーディングを行いながら、現地で採取した音を素材に作品制作を展開しているアーティスト。「インドネシアのAdele」とも称されるエンダ・ララスの力強く華やかな歌声と、ウクレレやギタレレの演奏をフィーチャーした同作は、インドネシアにあるエンダ・ララスの亡父が所有していた影絵の練習場でレコーディングされており、虫の鳴き声や生活音、反響音なども捉えた臨場感溢れる作品に仕上がっている。
なお、森永が音楽監督を務める公演『To Belong -cyclonicdream-』が、11月28日と29日に長野・茅野市民館マルチホールで上演される。コンテンポラリーダンサー・振付家の北村明子とインドネシアのアーティストたちによるコラボレーションから制作された同公演には、エンダ・ララスが出演者の1人として登場し、歌声を披露する。チケットは現在発売中。
※掲載時から発売日が変更になりました。
リリース情報
イベント情報
『To Belong -cyclonicdream-』
2013年11月28日(木)、11月29日(金)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:長野県 茅野市民館 マルチホール
振付・演出:北村明子
出演:
Endah Laras
大手可奈
Rianto
西山友貴
川合ロン
北村明子
料金:
前売 一般2,000円 学生1,500円(大学生以下・前売のみ)
当日 一般2,300円
(画像上:森永泰弘、画像下:Yasuhiro Morinaga『Yasuhiro Morinaga presents Field Recording Series, Endah Laras』ジャケット)