空気公団と倉本美津留による音楽ユニット「くうきにみつる」のミニアルバム『はにほへといろは』が、11月20日にリリースされる。
アルバム『夜はそのまなざしの先に流れる』を昨年リリースした空気公団と、『ダウンタウンのごっつええ感じ』『M-1グランプリ』などの構成を手掛けた放送作家としての顔も持つ音楽家の倉本美津留。空気公団が倉本にCDのコメントを依頼したことがきっかけで結成されたという同ユニットは、倉本美津留と空気公団の山崎ゆかりが作詞作曲を担当。また、先日死去したやなせたかしが作詞を手掛け、倉本が作曲を担当した楽曲“返事”も収められる。ゲストミュージシャンには辻村豪文(Gt / キセル)、白根賢一(Dr / GREAT3)、山口とも(Dr)が名を連ねている。
なお、同作のリリースにあわせて、倉本と山崎のトークを織りまぜながらアルバム収録曲の一部を試聴できる番組『くうきにみつる・ラジオ』が、10月31日から毎週木曜に空気公団のSoundCloudで配信中だ。
また、CINRA.STOREでは本日11月8日からアルバムを先行配信リリースと期間限定試聴を実施しているほか、彼らのインタビューも掲載されているので、あわせてチェックしてほしい。
リリース情報
(画像上:くうきにみつる、画像下:くうきにみつる『はにほへといろは』ジャケット)