アート集団「NUMEN / FOR USE」の大型インスタレーション公開制作&体験型展示

アーティストグループ「NUMEN / FOR USE」の展覧会『TAPE TOKYO』が、11月18日から東京・表参道のスパイラルガーデンで開催される。

クロアチアとオーストリアを拠点に活動するNUMEN / FOR USEは、インダストリアルデザイングループとして1998年に結成。空間デザインや舞台美術、インスタレーションまで様々な領域を活動し、2011年には「舞台美術のオリンピック」とも呼ばれる国際舞台美術展『プラハ・カドリエンナーレ』で、最優秀ステージデザイン賞および最優秀シアターテクノロジー賞を受賞している。

彼らのアジア初個展となる同展では、彼らの代表作であるビニールテープを幾重にも巻きつけて作られた大型インスタレーション作品の公開制作が11月18日から11月24日まで行われるほか、11月25日からは完成したインスタレーションが展示される。なお、来場者は完成したインスタレーションの中に入ることも出来るという。会期中の11月29日にはダンスカンパニーCo.山田うんによるパフォーマンス『Tape+Dance』が開催される。


イベント情報

『NUMEN / FOR USE Exhibition「TAPE TOKYO」』

2013年11月18日(月)~12月4日(水)(11月24日まで公開制作)
会場:東京都 表参道 スパイラルガーデン
時間:11:00~20:00
料金:無料

トークプログラム
2013年11月26日(火)19:00~
会場:東京都 表参道 スパイラルガーデン

『Tape+Dance』
2013年11月29日(金)20:30~
会場:東京都 表参道 スパイラルガーデン
出演:Co.山田うん
料金:無料

(画像上から:『Tape Melbourne』(2011)©NUMEN/FOR USE、『Tape Melbourne』(2011)©NUMEN/FOR USE、「テープインスタレーション」の内部 ©NUMEN/FOR USE、「テープインスタレーション」の内部 ©NUMEN/FOR USE)

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