スタジオジブリの特集記事「スタジオジブリという物語」が、11月20日発売の雑誌『SWITCH』2013年12月号に掲載されている。
同特集は、現在スタジオジブリでプロデューサー見習いとして修行中の川上量生(株式会社ドワンゴ取締役会長)が責任編集を担当。11月23日から全国東宝系で公開される高畑勲監督の約14年ぶりの新作映画『かぐや姫の物語』や、9月に引退を宣言した宮崎駿監督にスポットをあてる。
川上が聞き手となった対談には、『かぐや姫の物語』プロデューサーの西村義明をはじめ、鈴木敏夫、糸井重里、川村元気が登場。また、スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』でメガホンをとった砂田麻美監督のインタビューに加えて、『かぐや姫の物語』の声優陣、主題歌を務めた二階堂和美、久石譲が手掛けた劇中音楽、アニメーション作画、背景美術などにフォーカスした記事が掲載される。
なお、今号から宮崎あおいの新連載「世界をいただきます」がスタートするほか、椎名林檎、宇野亜喜良、園子温、佐藤健、柄本佑らが誌面に登場している。SWITCHのオフィシャルオンラインショップから購入すると『かぐや姫の物語』の特典ポスターが付属する。
(画像:『SWITCH 2013年12月号』表紙 ©Switch Publishing)