アルモドバル監督の新作は旅客機で繰り広げられる脅迫、誘惑、殺人など描くコメディー

ペドロ・アルモドバル監督の新作映画『アイム・ソー・エキサイテッド!』が、2014年1月25日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

映画『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』『私が、生きる肌』などで知られるアルモドバル監督。同作は、機体トラブルで空中旋回を続ける旅客機を舞台に、同性愛者の男性客室乗務員たちやイケメンのパイロットをはじめ、逃亡者、SM女王、殺し屋、落ち目の俳優、ハネムーン中の運び屋カップル、予言者など個性的な乗客たちが繰り広げる、ブラックユーモアに満ちたドラマを描いた作品だ。脅迫や誘惑、殺人など予想外の方向に展開する物語に加えて、アントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルスといったアルモドバル作品の常連俳優たちもカメオ出演するなど、同監督ならではのコメディー作品に仕上がっている。

オフィシャルサイトではPointer Sistersの楽曲“I'm So Excited”を起用した予告編が公開中だ。


作品情報

『アイム・ソー・エキサイテッド!』

2014年1月25日(土)から新宿ピカデリーほかで全国公開
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:
カルロス・アレセス
ハビエル・カマラ
ラウル・アレバロ
ロラ・ドゥエニャス
セシリア・ロス
ブランカ・スアレス
配給:ショウゲート

(画像:©EL DESEO D.A.S.L.U)

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