安齋肇らによる工作楽器バンドOBANDOSから初音源、店内ライブに勝手に観光協会も参戦

2013.12.17 Tue

ソラミミストの安齋肇を中心とした工作楽器バンド「OBANDOS」の音源集『工作星人襲来』が、12月21日にリリースされる。

同バンドは、安齋をはじめ、漫画家の朝倉世界一、イラストレーターの白根ゆたんぽ、漫画家のしりあがり寿、イラストレーターの高橋キンタロー、イラストレーターの薙野たかひろ、漫画家のなんきん、マン盆栽家のパラダイス山元、ビジュアルアーティストのミック・イタヤで構成。2008年に結成され、『SUMMER SONIC 09』の出演をはじめ、アートイベントなど様々な場所で活動を展開している。

彼らにとって初の音源となる『工作星人襲来』は、2012年9月6日に東京・東高円寺のU.F.O.CLUBで録音された8曲のライブ音源が収められている。

12月27日には、東京・ディスクユニオンお茶の水駅前店とタワーレコード新宿店でミニライブやサイン会を盛り込んだインストアイベントを予定しており、両公演にゲストとしてみうらじゅんと安齋肇によるユニット「勝手に観光協会」が登場する。また、1月5日にU.F.O.CLUBで行われるリリース記念イベントには水中、それは苦しい、うみのて、DJ 大橋裕之が競演者に名を連ねている。