漫画家ヤマザキマリが古今東西の男たちの魅力を綴る書籍『男性論 ECCE HOMO』

漫画家・ヤマザキマリの著書『男性論 ECCE HOMO』が、本日12月18日に刊行された。

映画化もされた漫画『テルマエ・ロマエ』でも知られるヤマザキマリ。同書は、古代ローマやルネサンスから現代まで古今東西の男たちの魅力をヤマザキが綴ったエッセイ作品。ハドリアヌス、プリニウス、フェデリーコ2世、ラファエロ、スティーブ・ジョブズ、安部公房など、既存のあり方にとらわれないボーダレスな生き方を貫いた男たちのエピソードを軸に、現在はイタリアに在住しているヤマザキの近況などが綴られている。

なお、ヤマザキは現在、漫画誌『Kiss』にアップル社の創設者であるスティーブ・ジョブズを題材にした漫画『スティーブ・ジョブズ』を連載中。また、とり・みきとの合作による新連載『プリニウス』が、本日12月18日発売の雑誌『新潮45』1月号からスタートしている。

リリース情報

『男性論 ECCE HOMO』

2013年12月18日発売
著者:ヤマザキマリ
価格:798円(税込)
発行:文藝春秋

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(画像:『男性論 ECCE HOMO』表紙)

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