映画監督・中村哲平と作家・福田栄一による小説『一億分の一の小説』が、4月に刊行される。
『一億分の一の小説』は、ロックバンドUVERworldのドキュメンタリー映画『THE SONG』の監督を務めた中村が、同バンドの楽曲“一億分の一の小説”の歌詞の世界に感銘を受けたことをきっかけに誕生した作品。都会と屋久島を舞台に、「人間愛」をテーマに据えた群像劇が描かれる。
書籍のみの通常版が4月に一般書店で販売されるほか、小説の特別装丁版に別冊のフォトブックと小説が誕生するまでの経緯が綴られた映像を収めたDVDが付属する完全予約限定生産のボックスセットも用意される。予約は2月6日まで受付中だ。
書籍情報
『一億分の一の小説』通常版
2014年4月発売
著者:中村哲平、福田栄一
価格:1,404円(税込)
発行:株式会社KADOKAWA
書籍情報
『一億分の一の小説』特別限定版
2014年3月26日発売
著者:中村哲平、福田栄一
価格:3,990円(税込)
発行:株式会社KADOKAWA メディアファクトリーブランドカンパニー
※フォトブック、DVD付きボックス仕様
(画像:『一億分の一の小説』イメージビジュアル)