松尾貴史と松永玲子(ナイロン100℃)による演劇ユニット「π*π」による2人芝居『マーブル』が、1月23日から東京・下北沢の小劇場楽園で上演される。
数々の舞台で共演してきた盟友である松尾と松永が新たに立ち上げた同ユニットは、毎回様々な演出家とタッグを組んで、「π」のように割り切れない2人のキャストを調理してもらうというコンセプトで活動。
π*πの第1回公演となる『マーブル』では、「視点を変えると毎日がお祭りになる」をコンセプトに、様々な社会派テーマをアートな視点から舞台上演を続けている「劇団東京フェスティバル」を主宰するきたむらけんじが脚本・演出を担当。実在した「流しの写真屋」こと故・渡辺克巳と、渡辺が足繁く通った新宿ゴールデン街でのエピソードをヒントに、一筋縄ではいかない虚実入り交じる大人の物語を描くという。チケットは現在発売中。
イベント情報
π*π
『マーブル』
2014年1月23日(木)~1月27日(月)全8公演
会場:東京都 下北沢 小劇場 楽園
作・演出:きたむらけんじ(劇団東京フェスティバル主宰)
出演:
松尾貴史
松永玲子
料金:4,800円
(画像上:π*π『マーブル』イメージビジュアル、画像下:左から松尾貴史、松永玲子)