クリエイティブカンパニー「バスキュール」と「PARTY」によるクリエイティブスクール「Both Art and Programming Academy(BAPA)」が、3月に開校する。
創業時から企画・デザイン・技術の3つを要とする企画開発体制を整え、国内外の広告賞やクリエイティブアワードを数多く受賞しているバスキュールと、クリエイティブディレクターの伊藤直樹を中心に、デザインとアートの垣根を越えたプロジェクトを発信し続けているPARTY。
両社がタッグを組むBAPAでは、デザインとプログラミング技術を併せ持った次世代クリエイターの育成を目指す。講師陣には、両社に在籍するクリエイターや国内外で活躍するクリエイターらを迎え、理論と実践を組み合わせた多彩なプログラムを展開するという。
第一期生の選考は、「卵を描き、その卵をうごかしてください」という課題に応じた作品の提出を経て行われる。応募締切は1月31日まで。なお、応募資格には29歳以下であることが挙げられている。また、講師を補助するティーチングアシスタントも募集中だ。詳細はBAPAのオフィシャルサイトおよびFacebookページで確認しよう。
(画像1枚目:「BAPA」エンブレムビジュアル、画像2枚目、3枚目:2013年12月26日に東京・渋谷ヒカリエで開催されたBAPA説明会の模様 撮影:五月女 郁弥)