My Bloody Valentineを多角的に捉えたフォトルポルタージュ『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って』が、2月14日に刊行される。
シューゲイザーの代表的アーティストであり、その後のポップミュージックに大きな影響を与えているMy Bloody Valentine。同書では、1990年に初めて彼らの音楽と出会った著者が、23年後にようやく成功させたケヴィン・シールズへの単独対面インタビューが約2万字にわたって掲載されているほか、ケヴィンの長年の友人であるタテミツヲ(FLat7)監修によるMy Bloody Valentineのサウンド解析と機材写真、ディスコグラフィーなどが掲載されている。
著者は、バンドCOKEBERRYのメンバーとしてメジャーデビューを果たした経験も持つライターでカメラマンの黒田隆憲。
書籍情報
(画像:『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って』)