日本最大の芸術見本市『アートフェア東京2014』、国内外から約150の画廊などが参加

内外から多くのギャラリーなどが出展し、アート作品を展示・販売する日本最大級のアートフェア『アートフェア東京2014』が、3月7日から3月9日まで東京・有楽町の東京国際フォーラム・展示ホールで開催される。

2005年のスタートから今年で9回目となる同イベントには、約150軒のギャラリーなどが出展。古美術や工芸から近代日本画、洋画、現代アートに至るまで、時代やジャンルを超えた多彩な美術作品に触れることができる。小山登美夫ギャラリー、ミヅマアートギャラリー、SCAI THE BATHHOUSEといった現代美術のギャラリーによる『G-plus』が企画セクションに新設される。

また特別企画として、matohuによる「尽くし」をコンセプトに制作された服やアクセサリー、小物が販売される。さらに、ハイレッド・センターや工藤哲己、麿赤兒などの記録写真で知られる羽永光利の活動に焦点を当てた初の展覧会『トータル・リコール - 羽永光利の仕事』や、SHIMURABROS.、毛利悠子、八木良太という国内外で活躍する若手メディアアーティストの作品を展示する『Art, Media and I, Tokyo』なども開催。トークイベントやガイドツアー、ワークショップも多数実施される予定だ。関連イベントや出展ギャラリーの詳細については、イベントのオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『アートフェア東京2014』

2014年3月7日(金)11:00~21:00
2014年3月8日(土)11:00~20:00
2014年3月9日(日)10:30~17:00
※全日入場は終了30分前まで
会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール
料金:
1DAYパスポート2,000円(一般会期中の1日に限り自由に入退場が可能)
3DAYパスポート3,500円(一般会期中自由に入退場が可能)
※小学生以下無料(ただし大人同伴)
※前売は各500円引き

(画像上:『アートフェア東京2014』ロゴ、画像中・下:アートフェア東京 2013会場風景(撮影:岩下宗利))

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