『FACE 2014(損保ジャパン美術賞展)』の受賞および入選作品を展示する『FACE展 2014(損保ジャパン美術賞展)』が、2月22日から東京・新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催される。
同展は、損保ジャパン美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された公募形式の展覧会。審査員には同美術館館長・原口秀夫のほか、多摩美術大学教授の本江邦夫、東京国立近代美術館副館長の松本透、東京オペラシティアートギャラリーのチーフキュレーター・堀元彰、東京国立近代美術館副館長の松本透、多摩美術大学教授の本江邦夫が名を連ねている。
展示作品は、全889点の応募作品から選出された受賞作品9点および入選作品60点の全69点。なお、今回のグランプリには愛知県立芸術大学大学院で日本画を専攻する川島優の『Toxic』、優秀賞には二川和之の『秒差二態』、眞田勇の『a way of life』、西村有の『プラットホーム』が選ばれている。また、会期中は来場者投票による『オーディエンス賞』の選出も行われる。
イベント情報
『FACE展 2014(損保ジャパン美術賞展)』
2014年2月22日(土)~3月30日(日)
会場:東京都 新宿 損保ジャパン東郷青児美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜
料金:一般500円 大・高校生300円
※中学生以下無料
※障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳)をお持ちの方とその介護者(1名まで)は無料
『ギャラリー★で★トーク・アート』
2014年3月24日(月)10:00から2時間程度
会場:東京都 新宿 損保ジャパン東郷青児美術館
定員:20名程度
料金:400円(要申込)
(画像上から:『FACE展 2014(損保ジャパン美術賞展)』イメージビジュアル、グランプリ 川島優『Toxic』2013年、優秀賞 二川和之『秒差二態』2013年、優秀賞 眞田勇『a way of life』2013年、優秀賞 西村有『プラットホーム』2013年)