ラッパーたちのインタビュー集『ラップのことば2』が、4月11日に刊行される。
同書は、2010年に刊行されて話題を集めた書籍『ラップのことば』の続編。音楽的ルーツやヒップホップとの出会い、リリックを書く際の流儀や現在までの作詞の変化、ライミングやフロウとの関係性、テーマ選びや言葉遣いまで、各アーティストの作詞法の裏側に迫りながら、それぞれのラップ論が語られている。
掲載アーティストは、AKLO、泉まくら、VERBAL(m-flo)、OMSB(SIMI LAB)、GAKU-MC、KREVA、KEN THE 390、SALU、SHINGO☆西成、SKY-HI(日高光啓 from AAA)、環ROY、daoko、NORIKIYO、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、MACCHO(OZROSAURUS)の15人。企画編集は第1弾に引き続いて猪又孝が担当している。
書籍情報
『ラップのことば2』
2014年4月11日(金)発売
企画編集:猪又孝
価格:2,376円(税込)
発行:スペースシャワーネットワーク
(画像:『ラップのことば2』表紙)