特集記事「文字とデザイン、その自由な関係性 タイポグラフィの現在」が、3月6日発売のデザイン誌『MdN』2014年4月号に掲載されている。
同特集では、現在放送中のテレビアニメ『キルラキル』の文字演出にスポットを当て、テロップの文字デザインの初期プランニングから映像に入れ込んでいくまでの過程を取材するほか、『キルラキル』のアートディレクター・コヤマシゲトとロゴデザインを担当したグラフィックデザイナーの市古斉史へのインタビューなどが掲載されている。
また、付録の冊子では漫画のタイトルデザインを解説。基になるフォントなども掲載されており、『進撃の巨人』『動物のお医者さん』『3月のライオン』『重版出来!』『薄花少女』など、計33作品の漫画タイトルがデザインされたその思考プロセスを辿ることが出来る内容になっている。
(画像:『MdN』2014年4月号)