コリン・ファース主演の映画『レイルウェイ 運命の旅路』が、4月19日から東京・角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国で公開される。
アメリカの『Esquire』誌でノンフィクション大賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝『The Railway Man』を原作とした同作。第二次世界大戦時にタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設に捕虜として狩り出された時の経験から心に傷を負った退役軍人のエリックが、過去と決別するため、妻のパトリシアに支えられながら当時の悪夢に深く関係する日本人通訳・永瀬と対峙する様を描く。
主人公エリック役を演じるのはコリン・ファース。エリックを献身的に支える妻・パトリシアをニコール・キッドマン、数十年の時を経てエリックと対峙する日本人・永瀬を真田広之が演じる。監督は、これまでに数々のCMやPVを手掛け、同作が長編映画4作目となるジョナサン・テプリツキーが務めている。
作品情報
『レイルウェイ 運命の旅路』
2014年4月19日(土)から角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:ジョナサン・テプリツキー
原作:エリック・ローマクス『レイルウェイ 運命の旅路』(角川文庫刊)
出演:
コリン・ファース
ニコール・キッドマン
真田広之
ジェレミー・アーヴァイン
ステラン・スカルスガルド
石田淡朗
配給:KADOKAWA
(画像:『レイルウェイ 運命の旅路』 ©2013 Railway Man Pty Ltd, Railway Man Limited, Screen Queensland Pty Limited, Screen NSW and Screen Australia)