作家・重松清原作の舞台『あの頃僕らはペニーレインで』が、5月3日から6日にかけて東京・日本橋三井ホールで上演される。
1970年代後半から80年代を時代背景に、ファッション関係者やアーティストが集まっていたことで知られる原宿のバー「ペニーレイン」が舞台になっている同作。夢を持ってペニーレインでアルバイトをするアキラとマサヒロ、彼らが出会ったデビューを夢見るシンガーソングライター・サトコらが織りなす青春群像劇が、時代を体現するようなライブ演奏と共に描かれる。
原作を手掛けた重松はこれまでに『とんび』『流星ワゴン』など数々のベストセラーで知られるが、舞台用に原作を書き下ろすのは今回が初となる。キャストには、現在のアキラ役を演じる哀川翔、現在のサトコ役の小西真奈美、当時のシーンでは宮崎秋人、神永圭佑、モリユイ、柏原収史、安倍なつみらが名を連ねている。なお、制作はフォーライフミュージックエンタテイメントが手掛ける。チケットは現在発売中。
イベント情報
『あの頃僕らはペニーレインで』
2014年5月3日(土・祝)~5月6日(火・振休)全6公演
会場:東京都 日本橋三井ホール
原作:重松清
脚本:山崎淳也
演出:永山耕三
音楽:土屋雄作
出演:
哀川翔
小西真奈美
宮崎秋人
神永圭佑
モリユイ
柏原収史
安倍なつみ
料金:前売8,000円 当日8,500円
※未就学児入場不可
(画像上:『あの頃僕らはペニーレインで』イメージビジュアル ©あの頃僕らはペニーレインで、画像下:『あの頃僕らはペニーレインで』キャスト ©あの頃僕らはペニーレインで)