4月26日から東京・吉祥寺のバウスシアターで開催される『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』の上映作品第4弾発表が行われた。
今回発表されたのは、バウスシアターに縁のある映画や吉祥寺を舞台にした映画を中心に同映画館の歴史を振り返る『バウスを巡る映画たち』で上映されるアレックス・コックス監督『シド・アンド・ナンシー』、田口トモロヲ監督『アイデン&ティティ』、デレク・ジャーマン監督『BLUE ブルー』に加え、昼夜を通して拡大版で行なわれる『第7回爆音映画祭』で上映されるナサニエル・ホーンブロウワー監督『ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国』、番場秀一監督『ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE”- LAST HEAVEN 031011-』、Shige Hamada監督『アトムス・フォー・ピース ライヴ・アット・スタジオ・コースト』、ヴィンセント・モリセット監督『シガーロス INNI』など13作品。
さらにマーク・リボーによる無声映画ライブと、牧野貴『Phantom Nebula』のライブ演奏付き上映も開催されることが明らかになった。
同イベントではこれまでに、松江哲明監督の『ライブテープ』や、ジャン=リュック・ゴダール『右側に気をつけろ』、ジョナサン・デミ監督『ニール・ヤング/ジャーニー』などの作品の上映や、細野晴臣、山本精一、渋さ知らズオーケストラ、ceroらが出演するライブとトークのイベント『ラスト・バウス/ラスト・ライヴ』の開催が発表されている。
(画像上:『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』イメージビジュアル、画像下:吉祥寺バウスシアター(写真:鎌倉あすか))