マイケル・ジャクソンの未発表曲を集めたアルバム『XSCAPE』が、日本時間の5月14日にリリースされる。
同作は、アメリカのエピック・レコードがマイケルの遺産管理団体「マイケル・ジャクソン・エステート」の協力を得て制作。Timbaland、ロドニー・ジャーキンス、Stargateらをプロデューサーに迎え、未発表のアーカイブ音源を現代的なトラックに仕上げた全8曲が収められる。デラックスエディションには収録楽曲の原型となったマイケルのオリジナル音源素材も追加収録される。iTunes Storeでは現在予約を受付中だ。
なお、エグゼクティブプロデューサーを務めたエピック・レコード会長でCEOのL.A.リードは同作について、「今回、マイケルと実際に仕事をしたことのある、あるいは生前彼が一緒にやってみたいと言っていたプロデューサーたちのヴィジョンを借りて、マイケルが残したいくつかの音楽的パフォーマンスを形にしてお披露目できる事は、我々にとって大変な名誉だと思っているよ。この音楽を世界のみんなと共有できる事は、誇りであり、栄誉だね」と語っている。
(画像:マイケル・ジャクソン『XSCAPE』ジャケット)