大人計画、はえぎわなど同世代俳優が集う「日本の30代」、旗揚げ公演は『十二夜』

大人計画や劇団はえぎわをはじめとする劇団に所属する俳優たちで結成された「日本の30代」による舞台『十二夜』が、4月18日から東京・下北沢の駅前劇場で上演される。

2012年の夏に松尾スズキ作・演出で上演された舞台『ふくすけ』に出演していた30代の俳優たちによって、2013年に結成された日本の30代。メンバーは大人計画の平岩紙、少路勇介、劇団はえぎわの井内ミワク、鈴真紀史、町田水城、竹口龍茶、毛皮族の羽鳥名美子、延増静美、劇団温泉きのこの井本洋平、松尾スズキ監督の『クワイエットルームにようこそ』などの映画や劇団猫☆魂などの舞台作品に出演する井澤崇行の10人。

旗揚げ公演となる今回はウィリアム・シェイクスピアの『十二夜』を上演。演出は文学座に所属し、2007年9月からは東京・初台の新国立劇場演劇芸術監督も務めた鵜山仁が手掛ける。なお、日本の30代のメンバーに加えて劇団はえぎわの富川一人がゲストで出演する。

現在メンバーが出演する同作のPVが公開中。また、同作の宣伝写真は写真家の浅田政志が手掛けている。

（画像：日本の30代 ©2014 nihonno30.com）

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