4月26日から東京・吉祥寺のバウスシアターで開催される『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』の追加作品と上映スケジュールが発表された。
今回発表されたのは、爆音プログラム『第7回爆音映画祭』で上映されるティム・バートン監督『バットマン』『バットマン リターンズ』、イエジー・スコリモフスキ監督『シャウト』『アンナと過ごした4日間』『出発』、染谷将太監督『シミラー バット ディファレント』、レオス・カラックス監督『ポーラX』、ジム・ジャームッシュ監督『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』、瀬田なつき監督『5windows』『5windows Mountain Mouth』、ルシアン・キャステイン=テイラー+ヴェレーナ・パラヴェル監督『リヴァイアサン』、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督『男として死ぬ』、ジャ・ジャンクー監督『プラットホーム』の13作品。さらに同館にゆかりのある作品や吉祥寺を舞台にした作品を上映するプログラム『バウスを巡る映画たち』で山下敦弘監督『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ ディレクターズカット』が上映されることも発表。今回の発表でシークレット作品を除く全上映作品が明らかになった。
なお、同イベントのウェブサイトに掲載中のタイムスケジュールでは、『第7回爆音映画祭』の最後を飾る作品がマーティン・スコセッシ監督『ラスト・ワルツ』になることも判明。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。
さらに同イベントや『爆音映画祭』の企画・制作を担当するboidによるウェブマガジン『boidマガジン』が4月8日に創刊。準備号が現在無料で公開中だ。
(画像:『THE LAST BAUS~さよならバウスシアター、最後の宴』ビジュアル)