ハウスミュージックのディスクガイド本『HOUSE definitive 1974 - 2014』が、本日4月11日に刊行された。
ディスコを広義のハウスミュージックの雛形と捉え、1974年から現在まで40年のハウスミュージックの歴史を700枚以上のレコードやCDを通して振り返る同書。シカゴハウス、セカンドサマーオブラブ、ガラージ、ディープハウス、フレンチタッチ、デトロイトハウスといったジャンルから、近年見られるUKガラージやベースミュージックからのハウスへのアプローチなど、世界各地に伝播し、発展を遂げたハウスミュージックを時系列に沿って紹介する。
監修はDr. Nishimuraこと西村公輝と三田格。執筆者には、Alex from Tokyoことアレックス・プラット、Alixkun、野田努、水越真紀らが名を連ねている。なお、初版には同書の電子書籍版をダウンロードできるコードが付属する。
書籍情報
(画像:『HOUSE definitive 1974 - 2014』表紙)