大島輝之と大谷能生によるアルバム『秋刀魚にツナ ~リアルタイム作曲録音計画』が、4月16日にリリースされる。
ソロ名義や弧回、新バンド「liiil」などでも活動する大島と、批評家としても活動するほか、菊地成孔とのJAZZ DOMMUNISTERSや蓮沼執太フィルでも活動する大谷。同作は、simのメンバーでもある両者が2013年に神奈川・横浜の試聴室その2で開催してきたマンスリーイベント企画『大島輝之と大谷能生のリアルタイム作曲録音計画(仮名)』から生まれた全12曲を収めた作品となり、同イベント中に作詞、作曲、編曲し、録音まで行われた。
全曲がボーカルをフィーチャーした「歌もの」作品に仕上がっており、ゲストボーカルには柴田聡子、入江陽らが参加。柴田は自身が作詞したラップも披露している。マスタリングは中村公輔が担当。ジャケット写真はかくたみほ、デザインは佐々木暁が手掛けている。
リリース情報
(画像:大島輝之&大谷能生『秋刀魚にツナ ~リアルタイム作曲録音計画』ジャケット)