音楽マーケティングにフォーカスした書籍『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング』が、4月18日に刊行される。
日本の音楽業界でも近年重要視されているソーシャルメディアを通じたマーケティング。同書では、DAFT PUNKをはじめ、Beyonce、One Direction、Arcade Fire、サカナクション、ONE OK ROCK、きゃりーぱみゅぱみゅといった国内外のアーティストのマーケティングを分析するほか、Spotifyをはじめとする定額配信サービス、新たな音楽の指標や権威ある音楽アワードの必要性、『水曜どうでしょう』『あまちゃん』『進撃の巨人』といったコンテンツのマーケティング分析などから、音楽分野における戦略的PRの未来を探っていく。さらに戦略PRプランナーの本田哲也(ブルーカレント・ジャパン株式会社代表取締役)との対談も収録。
著者はTHE NOVEMBERSのマーケティング、コミュニケーションプランニングなども手がけるコミュニケーションプランナーの高野修平(トライバルメディアハウス)。帯にはONE OK ROCK、flumpool、武藤彩未らが所属するA-Sketchの副社長・村山直樹が推薦コメントを寄せている。
書籍情報
(画像上:『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング 戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法』表紙、画像下:高野修平)