「ヒーロー」にフォーカスする特集記事「HEROES ヒーローを待ちながら」が、4月20日発売のカルチャー誌『SWITCH』2014年5月号に掲載される。
同特集では、今月からテレビアニメの放送もスタートした『ピンポン』を30ページにわたって取り上げており、原作の松本大洋とアニメ版の監督・湯浅政明による対談をはじめ、糸井重里が松本大洋の作家性について語るインタビュー、アニメ版の音楽を担当しているagraphこと牛尾憲輔と、実写版の主題歌を担当した元スーパーカー・中村弘二の対談、作中キャラクターの言葉から『ピンポン』のヒーロー観を探る記事などが掲載されている。また、『ピンポン』の特製ステッカーも付属。
さらに、レイモンド・チャンドラー原作によるNHKドラマ『ロング・グッドバイ』で主演を務める浅野忠信と脚本の渡辺あやがそれぞれフィリップ・マーロウというヒーロー像をどのように解釈したかを語るインタビューが掲載されるほか、ファレル・ウィリアムスのヒーロー性をNIGOが語った記事、『闇金ウシジマくん』を山田孝之と綾野剛が「ヒーロー」という視点から語り合ったインタビュー、マーベルヒーローに焦点を当てる記事なども掲載される。